今回は、「 RAWデータ 現像スピード比較 2023 15インチ MacBook Air M2チップ 編 その1 」です。
「 その1 」では「 軽いレビュー 」を「 その2 」で「 RAWデータ 現像スピード比較 」を書きたいと思います。
ちなみに、こちらのMacは、私が購入した物ではなく借り物でございます。。
スペックはApple CTOモデルで下記の通りです。
2023 15インチ MacBook Air M2チップ
- Apple M2 チップ( 8コアCPU / 10コアGPU / 16コアNeural Engine )
- メモリ:16GB
- SSD:2TB
- カラー:ミッドナイト
執筆時点で Apple Store で「338,800円(税込)」になるモデルですね。
詳細なレビューは、ネット上に散見されますので他サイトに譲りますが、「 15インチ MacBook Air 」の最大の特徴は「 大画面で薄くて軽い!」ですね。
下記の画像左は普段私が愛用している「 MacBook Pro 2021 M1 Max 」です。
画面のサイズは、「MacBook Pro / 16.2インチ」と「MacBook Air / 15.3インチ」ですので「 MacBook Air 」の方がわずかに小さいのですが、並べて比較してやっと分かるレベルです。
感覚的な画面のサイズ感は、ほぼ同じです。
全体的なサイズ感は「 Pro / Air 」どちらも同じ感じなのですが、「 MacBook Air 」は持ってみると凄く軽いです。
と言うか、「 MacBook Pro が妙に重い 」と言った方が適切な感じもしますが。。
「 M1 Max 」 は、謎の「 100g 」もありますし。
何れにしても、重さに凄い違いを感じます。
2機種の重さは、メーカー仕様表で下記の通り。
- MacBook Pro 16 2021 M1 Max:2.2kg
- MacBook Air 15 2023 M2:1.51kg
「 700g 」程違います。
500mlのペットボトル1本以上の違いです。
「 12.9インチiPad Pro 」でも 700g 無いですから結構な差です。
本体の厚みも割と違いを感じます。
厚みは下記の通りで「 5mm 」程の違いですが、「 Air 」は薄く感じます。
- MacBook Pro 16 2021 M1 Max:1.68
- MacBook Air 15 2023 M2:1.15cm
「 5mm 」の差とはいえ、「 Pro は Air の約1.5倍の厚み 」ですので差は大きいですね。
また、今回テストで使用した「 MacBook Air 」の色は「 ミッドナイト 」で、この色は中々良い色ですね。
光があたると青っぽく見えますが、電球色の暗めの照明下等ですと結構黒っぽく見えます。
その昔「 MacBook( Core 2 Duo ) 」等で黒がありましたが、久々に濃い色のMac 良いですね。
「 ミッドナイト 」は「 13インチ M2 MacBook Air 」から設定されてますが、「 MacBook Pro 」にも設定して欲しいです。
で、最後に、1つ気になった点です。
内蔵の「 2TB 」のSSDが「 WRITE 約3,300MB/s / READ 約3,000MB/s 」と今時のSSDとしては少し遅めな点。
下記が「 Blackmagic Disk Speed Test 」の実測値です。
「 MacBook Pro M1 Max 」の「 1TB 」の内蔵SSDが過去の実測値で「 WRITE 約5,800MB/s / READ 約5,200MB/s 」なので、多分「 PCI-Express Gen4 」のSSDかと思いますが、「 Air 」は速度だけでみると一世代前の「 PCI-Express Gen3 」のSSDなのでしょうかね。
動画編集等の重い作業をあまりしない方で、良く持ち歩くけど画面が大きい方が良いと言う方は、間違いなく「 15インチ MacBook Air 」おすすめです。
次回は、本題のRAW現像スピード比較です。
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