今年もあっという間に半年が過ぎてしまいました。

と言うわけで、今回は、「 Thunderbolt SSD ケース 」のお話でございます。

Thunderbolt SSD

最近は、「 Mac Studio M1 Max 」をメイン機、「 MacBook Pro 16 M1 Max 」をサブ機として使っております。

ロケ等で撮影する時は「 MacBook Pro 16 」で撮影して、帰ってからレタッチをするときは「 Mac Studio 」を使用しております。

MacBook Pro 」はストレージ 1TB / メモリ32GB、「 Mac Studio 」はストレージ4TB / メモリ64GBなので、「 Mac Studio 」の方が諸々余裕があるので。

 

で、当然この2台でデータを行ったり来たりするのですが、「 Mac Pro 2019 」で作業していたときは「 SANDISK ポータブル SSD 」を使ってデータを移動しておりました。

 

ですが、この「 SANDISK ポータブル SSD 」は、「 Intel Mac 」の場合は問題ないのですが、「 M1 Mac 」だと転送速度が遅いのです。

詳細は他サイトに譲りますが、「 Thunderbolt 」ポートに「 USB 3.2 」 の機器を繋ぐとダメなようです。

私が使用している「 SANDISK ポータブル SSD 」は、少し前の製品で理論値が「 最大読出し速度:500MB/秒 」の物になります。

で、各Macの実測値は下記の通り。

MacBook Pro 16 Intel

 

MacBook Pro 16 M1 Max

 

Mac Studio M1 Max 背面のTunderbolt ポート

 

Mac Studio M1 Max 前面のUSB ポート

 

Intel Mac 」の場合は、読出「 500MB/s 」以上出ており公称値通りの結果ですが、「 M1 Mac 」の場合は、読出「 380MB/s 」程度で、公称値の76%程の速度しか出ません。。

 

Mac Studio M1 MAX 」の前面ポートは、「 Thunderbolt 」ポートではなく「 USB  」ポートなので、「 Intel Mac 」の速度に近い速度が出ております。

 

この現象、その内アップデートで直るかと思っていましたが一向に直らないのと、もう少し早い外部ストレージが欲しくなったので色々物色しておりましたら、Amazonで「 Thunderbolt SSD ケース 」なるものを発見。

ちょっと怪しげで少し悩みましたが、取り敢えず購入してみました。

次回は、この「 Thunderbolt SSD ケース 」の詳細をお伝えします。

 

「 Thunderbolt SSD ケース を買ってみた その2 」へ

 

カテゴリー: 機材レビュー

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