Mac Pro 2019

 

今年も既に丸々2ヶ月過ぎてしまいました。

年明けから何故か?多忙になり、2月は殆ど休みがありませんでした。。。

去年の4月ごろは全く仕事が無かったことを思うと、仕事の波が激しく「今までと同じ」というわけには行かない世の中の様です。

 

で、今回は、「 Mac Pro 2019 」の動画のお話です。

最近は、スチルの撮影・レタッチの他、ムービーの撮影・編集の仕事も少し増えてきており、動画の編集作業が楽になるかと期待して「 Mac Pro 2019 」を導入したのですが、実は「 Mac Pro 2019 」だと処理が遅いことがある事に最近気付いてしまったのです。。

 

同じ様な現象で悩んでいる方がいるかも知れませんので、現状起きている現象について取り敢えず記事に。

 

私は、グレーディングなどでは「 DaVinci Resolve 」 を使ったりもしているのですが、「 Adobe CC 」に加入していることもあり編集では「 Premiere Pro 」をメインに使用しています。

 

この「 Premiere Pro 」から「mp4」等に書き出す際に、データによっては「 MacBook Pro 16 」より遅いことが。。。

 

「 Mac Pro 2019 」と「 MacBook Pro 16 」のスペックは下記の通りで、スペック的には「 Mac Pro 2019 」が遅い要素は皆無のはず。

 

 

CPU

メモリ

GPU

ストレージ

Mac Pro 2019

3.3GHz Intel Xeon W
12コア

48GB

Radeon Pro Vega II
32GB HBM2 メモリ

2TB SSD

MacBook Pro 16

2.3 GHz Intel Core i9

8コア

16GB

AMD Radeon Pro 5500M
4 GB メモリ

1TB SSD

 

それぞれのMacの詳細レビューは、下記のページへ。

 

 

 

例えば「1080/60p 」で3分40秒程度の動画を書き出すと

  • Mac Pro 2019 → 1分8秒
  • MacBook Pro 16 → 1分17秒

と、スペックなりの書き出し時間になります。

 

書き出し時のレンダリングも、「 GPU 」がメインで動いています。

アクティビティーモニター GPU動作

 

 

実は、この動画、映像の生っぽさを消すために「 エフェクト 」で「 ノイズ 」をかけていたのですが、この「 ノイズ 」をかけて書き出した時にかかった時間が下記の通り。

「1080/60p 」で3分40秒程度の動画の映像に「 エフェクト 」で「 ノイズ 」をプラス

  • Mac Pro 2019 → 1時間10分
  • MacBook Pro 16 → 18分

なんと「 Mac Pro 2019 」の方が書き出しに4倍くらい時間がかかります。

 

「なんか遅いなぁ」と思って、試しに「 MacBook Pro 16 」で書きだしたら異様に早かったという感じです。

 

「 エフェクト 」をかけたデータを書き出す場合、何故かレンダリングに「 GPU 」は殆ど使われず「 CPU 」のレンダリングになります。

 

「 MacBook Pro 16 」 の書き出し時の 「 CPU 」の様子が下記の画像です。

MacBook Pro 16 CPU アクティビティーモニター 01

MacBook Pro 16 CPU アクティビティーモニター 02

「 8コア / 16スレッド 」が全て全開で動いています。

書き出し中は、ずっとこの状態でおおよそ18分です。

 

同様に「 Mac Pro 2019 」 の書き出し時の 「 CPU 」の様子が下記の画像です。

MacPro 2019 CPU アクティビティーモニター 01

MacPro 2019 CPU アクティビティーモニター 02

何故か終始この状態で、「12コア / 24スレッド」 の「 CPU 」が全然仕事をしていないのです。

動いてるのは、半分の「 12スレッド 」のみで、残りの「 12スレッド 」は全く動いていません。

更に動いているスレッドもそれぞれが全開とは程遠い感じで「 ゆるゆる 」動いております。

「コア1」だけが8割程度で動いていますが、他は「ゆるっ」としています。

実質4コア程度のCPU並にしか動いていない感じで、書き出しに1時間以上かかります。

 

一瞬「 CPU 」が壊れてるのかと思い、3DCGソフトでレンダリングをしてみたところ、下の画像の様に「12コア / 24スレッド」 の「 CPU 」がレンダリング中ずっと全開で動作しましたので壊れてるわけではないようです。

MacPro 2019 CPU アクティビティーモニター 03

MacPro 2019 CPU アクティビティーモニター 04

 

どうやら現時点で「 Adobe Premiere Pro 」の書き出し時に「 CPU 」が使われるようなデータの場合、「 Mac Pro 2019 」のポテンシャルを引き出せていない様です。

ネットで調べてみても、同様の現象についての記事が殆ど見つかりません(同様の方が1人いることは確認しました)ので、全ての「 Mac Pro 2019 」がこの状態なのか、私の「 Mac Pro 2019 」固有の問題なのかは現時点で不明です。

 

ゴミ箱(Mac Pro Late 2013)も「ゆがみ」を使うと「画像に黒い点」ができるバグにずっと悩まされていましたので、今回も使用者の少ない機種の特定のバグに悩まされるのでしょうか。。

やっぱり出てる台数の多い「 MacBook Pro 」や「 iMac 」とかの方が安定稼働できるのかもしれません。

 

なお、今回の現象の「 Mac Pro 2019 」は「 macOS 10.15.7 Catalina 」ですので、「 Big Sur 」にすると現象が改善するのか近々試してみようと思います。

今回は、ここまで。

 

MacPro 2019 動画書き出しが遅い件 「 Big Sur 」アップデート編 」へ

 


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