「Sony α6400 高倍率ズームレンズキット レビュー その1」に引き続き「その2」です。
今回は、「Sony α6400 高倍率ズームキット」で撮影した画像をいくつか。
最近は、何かと多忙で疲れも溜まり、朝もノロノロ起きて試写に出かけたので、現地についたのは完全に真っ昼間。
冒頭の桜の画像も朝とか夕方でしたらもう少しいい感じの光で撮れたかな..。
天気は良かったものの、真っ昼間で春霞、引いた絵はどうにも普通の絵で中々いい感じの絵が撮れないので方針転換。
実はこのレンズ、高倍率ズームとしては最大撮影倍率「0.29倍」と意外と寄れるのでマクロ的な絵を。
最近では、18-135mm程度の高倍率ズームレンズは各社出していますので、今更画角変化をレビューするまでもないかと。
以下、全てRAWで撮影して、「Capture One Pro 12」で現像しています。
「Sony α6400 高倍率ズームキット」のキットレンズの望遠端は135mmですので、最短撮影距離付近まで寄れば結構ボケてくれます。
ボケも高倍率ズームレンズとしては、比較的スムース。
時期的にちょうど新緑がきれいで、α6400のセンサーの性能も相まって中々いい感じです。
高倍率ズームレンズとは思えないくらい、抜け良くクリアに写ってくれます。
中々いい感じではないでしょうか。
キットレンズの「SONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135」は、表現力だけを比べれば単焦点やマクロレンズには勝てませんが、フルサイズ換算27mm〜202.5mmまでの焦点距離にプチマクロ的に寄れれば、このレンズ一本でかなりの撮影ができるのではないでしょうか。
また、さすがのSonyセンサー。
α6000からも結構進化しているようで、低感度域ではノイズ感が全くありません。
柔らかくも硬くも自由自在です。
もちろん高感度も結構イケますよ。
「軽くて色々撮れる」とくれば、狙いの「山カメラ」に昇格です!!
また、懸念していたバッテリーですが、念の為チャージャー付きのバッテリー「SONY アクセサリーキット チャージャー バッテリーACC-TRW」を購入していったのですが、ファインダーで450枚程撮影してバッテリー残量17%と意外と撮れました。
購入した予備は、結局使わず..。
まぁ、どちらかというとα6400に付属していない(なぜ?)「チャージャー」の購入が目的だったので。
この辺の使い勝手は、また別の記事で書きたいと思います。
「Sony α6400 高倍率ズームキット」中々いい感じです。
今回は、ここまで。
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