今回は、「 Sigma 23mm F1.4 DC DN 実写レビュー 」です。
このレンズ、購入したのはかなり前なのですが、購入したこと自体ををすっかり忘れており、先日防湿庫のレンズを出し入れしているときに出てきて思い出しました。。
買ったレンズを忘れるという、怪しい年齢になってきてしまいました。
レンズの詳細は、他サイトに譲りますが、こちらのレンズは APS-C専用 23mm / F1.4 のレンズなので、35mm判換算で おおよそ35mm / F1.4 のレンズです。
準広角レンズで、スナップなどにはちょうど良い画角です。
スペック値では、最短撮影距離は25cmで最大撮影倍率が0.137倍くらいです。
実測値だと最短撮影距離23cmくらいで、フードの先端から10cmくらいまで寄れるので、スペック値より寄って撮れる感じがします。
重さも330gなので、α6400ですとちょうど良いバランスです。
Contemporaryシリーズのレンズですが、見た目も安っぽさは無く中々良い感じです。
写りは、今どきのレンズで開放F1.4でも滲んだり、モヤッとしたりしません。
抜け感・コントラスト・カラーバランスなども悪くなく開放F1.4から普通に使えるちゃんとしたレンズです。
ただ、今どきのレンズ全般に言えることなのですが、ボケが少し「ワシャワシャ」してる感じはします。
もう少し柔らかいと良かったのですが、Contemporaryシリーズで値段を考えれば仕方ないですね。
桜と新緑の季節で出かけた先でいくつか写真を撮ったのでアップしてみました。
カメラは、Sony α6400 です。
散歩のお友に「 Sigma 23mm F1.4 DC DN 」いかがでしょうか。
今回は、ここまで。
0件のコメント